材料

パール塗料として
FASKOLOR（水性塗料）を使うのがキーポイント。
ラジコンカーのボディ塗装に
用いられるのもので３色ほどあり、
模型店等で入手できる。

もしドブ浸けとして使うには
3個くらい購入して瓶にいれて使う。

下地作り

ルアーの形が仕上がったら、セルロースセメントをコーティング剤として使う。

下塗り

白のラッカー塗料にドブ浸け
もしくはスプレーによる厚めの吹き付けを行う。

本塗り

よく乾かしたら、表面を薄くサンディングする

• スチールたわし
• ナイロンたわし
• ナイロンたわしの極細目[青色]
  （これがベスト）

のいずれかで、ごく軽くこする。
この時サンディングを遠慮しすぎると
あとでパール塗料が流れて付かないことがある。

よくFASKOLORを撹拌し、
泡が落ち着くのを待ってドブ浸けか、
ドブ浸け後に息を吹き掛けて泡を無くす。

その後よく乾かすこと
（ここの乾燥をあせるとしわになることが多い）。

仕上げのコーティング

仕上げのコーティングを通常のコーティング剤で行う。

色にムラがでたり、塗装が薄い場合には、
再度本塗りを行って、そして仕上げコーティングを行う。

サンディング次第では
FASKOLORへのドブ浸けは数回必要かもしれない。
うまくなれば１回でよくなる。