ルアーの形を作ったら、次は下地作り。ボディを強くするためと防水、そして塗装の下地の役割をします。プライムサーフェイサーを使った方法を紹介します
準備
目次
1度か2度の塗りことで厚みのある下地を作れるのものに
プライムサーフェイサーというものがある。
家の内装の工事や外観の塗装にも使われている。
プラサフ
塗料メーカーのロックペイントが出している
プラサフは、塗装用下地の特殊塗料だ。
普通お店には置いてないので注文する必要がある。
ロックペイントを取り扱っている塗料屋で取り寄せ注文する。
プラサフは乾燥すると硬くなり
厚い膜を作るという性質を持っている。
そのためルアーの下地作りでは
他の方法に比べ短期間で終了する。
しかし、かなり重いという短所がある。
そのため1、2回の使用で下地作りを終了する必要がある。
シンナー
プラサフはシンナーで溶かしてある。
シンナーが蒸発してプラサフがドロドロになった場合には
シンナーを少し加える
方法
- 木材から加工してルアーの形にする。
オモリを埋め込むのであれば、それもすでに終わらせる。 - 紙ヤスリで十分表面を滑らかにして、
プラサフにドブ漬けする。 - 垂れる液を十分とって乾燥する。
非常に硬化が早いので、作業は素早く行う - 乾燥をまる1日おこなったら
紙ヤスリ(300番ぐらい)で表面 を滑らかにする。
応用として、
最初はクリアーラッカーでドブ浸け乾燥を行ない
紙ヤスリで表面を滑らかにしてからプラサフを使う方法もある。